23日、高知競馬場で行われた第2回レジーナディンヴェルノ賞(4歳上・重賞・ダ1900m・1着賞金800万円)は、後方待機から一気に先頭まで捲って押し切った石川倭騎手騎乗の2番人気サンオークレア(牝6、兵庫・田中一巧厩舎)が、9番人気キープイットシンポ(牝7、高知・西川敏弘厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分09秒5(良)。

　さらに2馬身差の3着に1番人気ラヴィアン(牝5、兵庫・保利良平厩舎)が入った。なお、3番人気ミニョン(牝6、高知・田中譲二厩舎)は8着に終わった。

　勝ったサンオークレアは、父バンブーエール、母デンジャーマネー、その父マンハッタンカフェという血統。兵庫に移籍しての初戦だった前走は3着に敗れたが、ここで巻き返して重賞3勝目を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆サンオークレア(牝6)
騎手:石川倭
厩舎:兵庫・田中一巧
父:バンブーエール
母:デンジャーマネー
母の父:マンハッタンカフェ
馬主:加藤ステーブル
生産者:加藤ステーブル

【全着順】
1着　サンオークレア　2人気
2着　キープイットシンポ　9人気
3着　ラヴィアン　1人気
4着　シンメルーブス　7人気
5着　アプサラー　8人気
6着　ルピナステソーロ　5人気
7着　リケアマロン　4人気
8着　ミニョン　3人気
9着　モズゴールドメダル　12人気
10着　ラグラスドシエル　10人気
11着　ダノンミカエル　11人気
12着　インヒズアイズ　6人気