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リバティアイランド(27日・浜口)
昨年暮れの
香港C2着後、休養に入っていた
リバティアイランド(牝5歳、栗東・中内田)は21日に栗東へ帰厩。この日はCWで軽めのキャンター調整を行い、4F64秒2-14秒2を記録した。相変わらず筋骨隆々の馬体が光り、以前と比べて精神的にもどっしりとした雰囲気を醸し出している。次走に予定している
ドバイターフ(4月5日・メイダン、芝1800m)に向けてひとまず順調な様子だ。
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クイーンズウォーク(27日・紺谷)
小倉牝馬S6着の
クイーンズウォーク(牝4歳、栗東・中内田)がこの日、トレーナーを背に栗東坂路で単走追い。4F53秒3-38秒2-11秒9(仕掛け)で鋭くフィニッシュした。次走に予定している
金鯱賞(3月16日・中京、芝2000m)に向けて順調に調整されていくだろう。
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オールナット(27日・吉田)
東京新聞杯では9着に終わった
オールナット(牡4歳、栗東・高野)が、この日の栗東坂路では北村友を背に4F55秒4-11秒8(G前強め)をマーク。相変わらず反応が良く、機敏な動きで状態は変わらずいい。次走に予定している
大阪城S(3月9日・阪神、芝1800m)で巻き返しのシーンがありそうだ。
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セントメモリーズ(27日・常木)
シルクロードSで15着に終わった
セントメモリーズ(牝4歳、美浦・
斎藤誠)は、
愛知杯(3月23日・中京、芝1400m)を目標に調整される。
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サトノレーヴ(27日・石渡)
香港スプリント3着後、戦列を離れていた
サトノレーヴ(牡6歳、美浦・堀)が帰厩。この日は美浦坂路で4F57秒5-42秒1-13秒3をマークした。これが帰厩後の初時計。柔軟性のあるフットワークが好印象だった。
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提供:デイリースポーツ