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クラシカルカイザー(27日・城谷)
きのう(26日)、『つぶやき』に書いた
クラシカルカイザー(牡3歳、美浦・稲垣)について小林美に直接話を聞くと「確かに(追い切りで)動きましたよね。見た目も良かったですか? 」と逆質問。良さげだったという話を振ると「(新馬戦16着の)1度しか使っていないので、逆に魅力がありますよね。私も期待して騎乗します」と、感触の良さはどうやら両想い(笑)のようだった。果たして、2人の思いは馬に通じるのか。土曜小倉6R・3歳未勝利(芝2000m)を予定。
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シホノスペランツァ(27日・堀尾)
土曜小倉4R・4歳上障害未勝利(芝2860m)に出走する
シホノスペランツァ(牡6歳、栗東・寺島)は前走で2着。「向正面で勝ち馬にまくられて跳びが不安定になったけれど、そこからまた盛り返した」と師は内容を評価する。「スクーリングもなしの初障害であの内容なら上々。自分のリズムで運べればチャンス」と2戦目でのVを見据えた。
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ビーオンザカバー(27日・文元)
土曜中山9R・
水仙賞(芝2200m)を予定している
ビーオンザカバー(牡3歳、美浦・伊藤圭)は、昇級の前走で3着。いったんは先頭に立つなど見せ場は十分だった。「外差しの利く馬場になったことも良かったが、いいレースができたと思う」と師は振り返る。「スタミナは豊富なので長めの距離が合いそう。開幕週の馬場にさえ対応できれば」と期待を寄せていた。
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アルナシーム(27日・赤木)
日曜中山11R・
中山記念(芝1800m)へ出走する
アルナシーム(牡6歳、栗東・橋口)がこの日、栗東CWで藤岡佑を背に最終追い切りを行った。6F87秒0-11秒5の時計に「テンの入りが遅かった分、全体の時計も遅くなりましたが、ラストはしっかりと負荷をかけられました。折り合いもついていましたし、これでいいと思います」と師はうなずいた。
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ルグランヴァン(27日・武山)
日曜中山6R・3歳1勝クラス(ダート1800m)に出走する
ルグランヴァン(牡3歳、美浦・高木)は久々のうえに昇級初戦。師は「気の悪さがあり、真面目に走っていなかったなかで未勝利勝ち。能力の差もないだけに、集中して走ってほしい」と話す。仕上がりも良く、いきなり走れてもいい。
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提供:デイリースポーツ