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阪神で3名の新人騎手がデビュー 初騎乗後のコメント

  • 2025年03月01日(土) 18時52分
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 JRAでは今年、7名の新人ジョッキーがデビュー。1日の阪神では田山旺佑騎手(栗東・新谷功一厩舎所属)、森田誠也騎手(栗東・斉藤崇史厩舎所属)、和田陽希騎手(栗東・杉山晴紀厩舎)が初騎乗を終えた。コメントは以下の通り。

田山旺佑騎手
4R 16番スマートビビット(出走16頭中11着)
「地元の阪神競馬場が初めてのレースということで、すごく楽しみな気持ちで迎えることができました。レースは事前に準備をしていたので、落ち着いてレースで乗ることができました。(ファンの皆様にはどんなところを見て貰いたいかについて)綺麗な姿勢で乗ることと、減量騎手という事で、その減量騎手にあった乗り方ができる所が強みだと思っています。(憧れのジョッキーになって改めてどんな気持ちかについて)まだ全然目標とする騎手には近づけてはいませんが、一歩一歩着実に近づけるように、そして超えられるように頑張りたいと強く思いました」

森田誠也騎手 3R 4番スターペスショウマ(出走16頭中8着)
「レース前はすごく緊張していましたが、馬に跨ると緊張も和らいで思っていたよりも冷静に乗ることができたと思います。実戦は競馬学校の模擬レースとは全く違う感触で、現役馬はパワフルで力があり、そんな馬に乗れてのレースは楽しかったです。これからももっとトレーニングを積んで体力をつけて、新人賞を獲ることを目標に頑張りたいです」

和田陽希騎手 1R 8番ビガーサンライズ(出走12頭中10着)
「思ったより周りを見ることができましたが、競馬の難しさを改めて実感しました。模擬レースとはペースも違いますし、タイトな競馬で、物凄く細かなところまで気をつけないとレースではついていけないので、そういうところが違うなと思いました。(大勢のお客様の前でレースをすることについて)阪神競馬場のお客様エリアからよく見ていましたが、お客様も人数が凄く多くて、大勢の方に見ていただけるというのは嬉しいです。(先輩や師匠やそれからお父様から何かアドバイスについて)常に感謝の気持ちを忘れず、馬乗りをもっと上手く、そしてどんどん成長していくようにと言われました。まずは新人賞を獲りたいと思っています。また、父は和田竜二騎手ですが、『和田竜二の息子』ではなく、『和田陽希騎手』として見てください。よろしくお願いします」

(JRAのホームページより)

みんなのコメント 2件

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  • はらじゅんさん

    親は親だし自分は自分だけど周りからどう思われるかは自分次第だと思う。5年後とかになってもデビューした時とあまり変わりないなら親のコネで騎手になれたと思われても仕方がない。「和田竜二の息子」だと言われたくないなら切磋琢磨して勝ち鞍を積み重ねて重賞でも活躍できるだけの技術を身につけるしかない。

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