ドバイ・ワールドカップデー(4月5日、メイダン競馬場)諸競走の前哨戦が組まれたドバイ・スーパーサタデーが現地時間3月1日、メイダン競馬場で開催された。
勝ち馬にドバイ・
ゴールデンシャヒーン・G1(ダート1200メートル)への優先出走権が与えられるマハブアルシマール・G3(ダート1200メートル=12頭立て)にオイシン・マーフィー騎手=イギリス=騎乗で
アメリカンステージ(牡3歳、栗東・
矢作芳人厩舎、父イントゥミスチーフ)が出走した。
大外枠から積極的に位置を取りに行き、道中は好位の外を追走。直線入り口で2番手で運んだ
モーニングをかわし、逃げた昨年のドバイ・
ゴールデンシャヒーンの覇者タズに食い下がったが、突き放され5・17馬身差(現地公式発表)の2着だった。
なお、同じくマーフィー騎手が手綱を執り、ブルジュナハール・G3(ダート1600メートル=15頭立て)に参戦した
テーオーサンドニ(牡6歳、栗東・
高柳大輔厩舎、父
キタサンブラック)は14着に終わった。
スポーツ報知