姫路競馬の「第17回兵庫
若駒賞」(1800メートル)が行われ、1番人気
オケマル(牡3=盛本信)が完勝した。重賞3勝目で、これで5戦5勝とした。
地力の違いは明らかだった。スタートを五分に出た
オケマル。逃げる
ベラジオドリームをピタリとマークし、4角では後続の脚色を確認しながら
下原理(47)が
ゴーサイン。直線ではあっという間に引き離し、2着
ジーニアスレオンに2秒1差をつける“大差”で圧勝した。
土つかずの5戦全勝。「強いです。ビジョンを見ながら正直、余裕でしたね」。下原は圧倒的な実力差に舌を巻いた。「騎手人生最後の宝物かと思うくらい」と最大級の評価を与えた。
盛本信師はホッとした表情だ。「ベストの位置で競馬ができた。しっかりと力を出してくれた。強かったです」。間違いなくクラシックの主役候補の筆頭。次走は
菊水賞(4月2日、園田)だ。
この世代ではズバ抜けた存在。最強馬として3冠制覇はもちろん、いつかは兵庫という枠を超えての活躍を期待できるはずだ。
スポニチ