「有力馬次走報」（７日）

　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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　◆フェブラリーＳ７着のガイアフォース（牡６歳、栗東・杉山晴）はチャンピオンズマイル・Ｇ１（４月２７日・香港シャティン、芝１６００メートル）に登録する。招待されなければ、マイラーズＣ（４月２７日・京都、芝１６００メートル）へ。

　◆新馬戦-すみれＳを連勝中のジーティーアダマン（牡３歳、栗東・上村）は皐月賞（４月２０日・中山、芝２０００メートル）に直行する。除外なら青葉賞（４月２６日・東京、芝２４００メートル）へ。

　◆栗東・池添勢の動向。京都記念６着のプラダリア（牡６歳）は天皇賞・春（５月４日・京都、芝３２００メートル）へ向かう。朝日杯ＦＳ１３着のトータルクラリティ（牡３歳）は北村友とのコンビでファルコンＳ（２２日・中京、芝１４００メートル）、根岸Ｓ７着のスレイマン（牡７歳）は戸崎圭との新コンビでマーチＳ（３０日・中山、ダート１８００メートル）、シルクロードＳ１３着のクファシル（牡５歳）は富田で米子城Ｓ（１６日・阪神、芝１２００メートル）へ向かう。

　◆始動戦のフラワーＣに向けて調整していた阪神ＪＦ３着馬テリオスララ（牝３歳、美浦・田島）が左後肢の骨折で休養に入ることが分かった。「はっきりとは分かっていませんが、全治３カ月以上はかかりそうです。秋華賞にかけるしかないですね」と田島師。

　◆淀短距離Ｓ５着のエトヴプレ（牝４歳、栗東・藤岡）は愛知杯（２３日・中京、芝１４００メートル）へ向かう。２日の阪神未勝利戦を勝ち上がった僚馬のエバーグルーヴ（牝３歳）は君子蘭賞（２９日・阪神、牝・芝１８００メートル）へ向かう。鞍上は引き続き高杉。

　◆２月末まででＪＲＡ騎手免許を失効した小林勝太元騎手（２２）が、騎手時代の所属先である小野次郎厩舎（美浦）で、１日から調教助手に転身していたことが７日までに分かった。同騎手はスマホの不適切使用問題で昨年１０月８日から１年間の騎乗停止処分を科され、今年の２月１２日にＪＲＡ現役騎手を対象とした免許更新試験を受験したものの不合格となっていた。

　◆登録抹消　２４年ヴィクトリアＭを制したテンハッピーローズ（牝７歳、栗東・高柳大）が５日付で。通算２７戦６勝（うち海外２戦０勝、重賞はＧ１・１勝）、獲得賞金２億８２９９万３３００円。今後は北海道千歳市の社台ファームで繁殖馬となる予定。

提供：デイリースポーツ