3月8日の中山7R・3歳1勝クラス(芝1600メートル=10頭立て)は
舟山瑠泉騎手が騎乗した
レーヴブリリアント(牡3歳、美浦・
田中博康厩舎、父
スワーヴリチャード)が競り合いを制して1番人気に応え、今年デビューした新人初勝利となった。勝ち時計は1分35秒5(良)。
スタートを五分に出ると、道中はリズム重視。直線は大外から強襲して見事に差し切った。デビュー2週目で待望の初勝利を手にした舟山騎手は「直線に向いたときには正直、差しきれるかなという不安が強かったのですが、馬がすごく頑張ってくれたので、うれしい気持ちでした」と笑顔で振り返った。
家族が応援に駆けつけたなかでのルーキー白星一番乗りに、「まだまだ未熟で迷惑をかけてしまう場面も多々あると思いますが、これから先も一生懸命頑張って、新人賞をとれるように頑張ります」と意気込んだ。
スポーツ報知