8日、中山競馬場7Rで行われた3歳1勝クラス(3歳・1勝クラス・芝1600m)で、1番人気レーヴブリリアント(牡3、美浦・田中博康厩舎)が第1着となり、舟山瑠泉騎手(美浦・田中博康厩舎所属)はJRA初勝利を挙げた。

　舟山瑠泉騎手は2006年生まれ。デビュー9戦目、今年のJRAルーキーで一番乗りの勝利となった。

【舟山瑠泉騎手のコメント】
「レースでは直線に向いたときに差し切れるか不安がありましたが、鞭を入れてから馬が頑張ってくれて、ゴールした瞬間は本当に嬉しい気持ちでした。田中博康調教師からは、『冷静に騎乗し、レーヴブリリアント自身の力を信じて乗ってほしい』と言われていました。前の6レースで他の騎手に迷惑をかけてしまったり、人気馬に乗せていただいてもなかなか勝てませんでしたが、他の騎手や様々な方に支えられていると実感し、嬉しい気持ちでいっぱいです。まだまだ未熟ですが、新人賞を取れるように一生懸命頑張りますので、応援をよろしくお願いします」

(JRAのホームページより)