中山7Rの3歳1勝クラス(芝1600m)は1番人気
レーヴブリリアント(
舟山瑠泉騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒5(良)。ハナ差の2着に9番人気
アタラシイカドデニ、さらにアタマ差の3着に4番人気
セルズパワーが入った。
レーヴブリリアントは美浦・
田中博康厩舎の3歳牡馬で、父
スワーヴリチャード、
母リリレフア(母の父
ロードカナロア)。通算成績は4戦2勝。
レース後のコメント
1着
レーヴブリリアント(
舟山瑠泉騎手)
「1勝クラスなら勝てる馬だと先生から言われていましたし、どのポジションになっても向正面まではじっと我慢するつもりでした。冷静に乗れたと思います。途中から動いたときも馬がぐっと反応してくれましたし、いい手応えのまま直線に向くことができて、ステッキを入れたらぐんと伸びてくれました。馬が強かったです」
2着
アタラシイカドデニ(
内田博幸騎手)
「少頭数の外枠だったので、行けたら行こうと思っていました。途中で一度2番手になったときに右にモタれたので、そのままハナに行かせました。いい形でうまくいきましたし、もう少しでした。今日のような緩めの馬場もよかったようです」
3着
セルズパワー(
松岡正海騎手)
「先週競走除外になりましたが、状態はいいと聞いていました。芝も合いますし、柔らかめの馬場もよかったです。距離も大丈夫です。頑張ってくれました」
4着
パーリーラスター(
横山武史騎手)
「スタートが速くない馬なので、外枠もかえってよかったです。ポジションを取れましたし最後までしっかり脚を使っていますが、決め手勝負だともうひと押し欲しいですね。理想としては、もう少し前で競馬したいです」
5着
シュードタキライト(
佐々木大輔騎手)
「夏よりも状態が一段上がっていましたし、成長とともに歩様の硬さもとれました。初めての1600mもこなしてくれました。上がり勝負だと厳しいので、この馬の競馬ができればと思います」
ラジオNIKKEI