中山10Rの上総ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1800m)は1番人気
ロードクロンヌ(
藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒1(稍重)。5馬身差の2着に6番人気ス
トライク、さらにクビ差の3着に5番人気
スノーグレースが入った。
ロードクロンヌは栗東・
四位洋文厩舎の4歳牡馬で、父
リオンディーズ、
母リラコサージュ(母の
父ブライアンズタイム)。通算成績は9戦4勝。
レース後のコメント
1着
ロードクロンヌ(
藤岡佑介騎手)
「未勝利だった去年の夏頃まで、ゲートが上手く出られなくて後手を踏んでいました。その後はスタートから進んで行けるようになって、持てる能力を余さず発揮できるようになりました。速い流れのなか、内が開いてスッと入れるようになって、競馬が上手くなっています。それだけ優位に運べるような器用さが出て、良い傾向だと思います」
4着
ガンウルフ(
戸崎圭太騎手)
「待たないで自分から動くという、逃げた馬のようなことをやりたかったです。しかし、枠順の関係で逆になって、やりたいことをやられてしまいました。それでも頑張ってくれました」
5着
イージーオンミー(
北村宏司騎手)
「調教師と相談して、あのレース運びになりました。最後は渋太く伸びていました。前は捉え切れませんでしたが、この馬自身の脚は使っていました」
ラジオNIKKEI