20年の3冠牝馬
デアリングタクト(牝8歳)が、初子となる牡馬を出産したことが8日、明らかになった。父は18年
ドバイターフなどを制した
ベンバトル。母が所属していたノルマンディーオーナーズクラブなどがホームページで発表した。
8日の14時頃に誕生。同ホームページでは「額に星が入った男の仔で、スラっと脚長。初仔にしては大きい方かもしれません」と紹介している。「競走馬としてターフを駆ける日が待ち遠しい限りですが、まずはなにより順調に育ってくれることを願っています」と、つづった。
ノルマンディーオーナーズクラブのXも、この朗報をポスト。「生後30分ほどで立ち上がりました。毛色はまだはっきりとしませんが、栗毛っぽいです」と、
デアリングタクトに寄り添うかわいらしい若駒の写真や動画を投稿している。
3冠牝馬の初子に、ファンからは早くも「出産おめでとうございます。あぁ、うれしい」、「タクトちゃん出産おめでとうございます。強いママから生まれた息子くん、健やかに育ってね」、「タクトちゃんママおめでとー!!すてきなママ」、「ついに来た…タクトも息子も無事で本当に良かった…。元気で幸せに育ってね」などと祝福のコメントが数多く寄せられていた。
提供:デイリースポーツ