「ＰＯＧ３歳馬特選情報」（１２日）

　ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！

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　〈栗東〉アルメリア賞を制したテレサ（牝、吉岡）はＮＨＫマイルＣ（５月１１日・東京、芝１６００メートル）に直行する。

　フィリーズＲ１７着のランフォーヴァウ（牝、福永）は桜花賞（４月１３日・阪神、芝１６００メートル）へ向かう。同レースへの出走を予定している阪神ＪＦ覇者のアルマヴェローチェ（牝、上村）は引き続き岩田望とコンビを組む。

　ＵＡＥダービー・Ｇ２（４月５日・ＵＡＥメイダン、ダート１９００メートル）の招待を受諾していたタイセイドラード（牡、杉山晴）が、これを辞退した。

　マーガレットＳ７着のカワキタマナレア（牝、杉山佳）は葵Ｓ（５月３１日・京都、芝１２００メートル）を目標にする。１日の中山１勝クラスで４着だった僚馬ネーブルオレンジ（牝）は、あやめ賞（４月２６日・京都、芝１８００メートル）とフローラＳ（４月２７日・東京、芝２０００メートル）の両にらみ。

　９日の阪神１勝クラスで無傷２連勝を飾ったベルギューン（牝、牧浦）はバイオレットＳ（４月６日・阪神、ダート１４００メートル）を視野に入れる。

　〈美浦〉昨年のアルテミスＳ覇者で、阪神ＪＦは１６着に敗れたブラウンラチェット（牝、手塚久）は１１日に帰厩。横山武との新コンビで桜花賞に向かうことが１２日、所属するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。

　未勝利-菜の花賞と連勝中のコムユンプリュム（牝、鹿戸）は予定していたアネモネＳ（１５日・中山、牝・芝１６００メートル）を回避する。「１１日の午後に歩様が悪くなったので。この後に詳しく検査します」と鹿戸師。

　無傷２連勝でジュニアＣを制したファンダム（牡、辻）は毎日杯（２９日・阪神、芝１８００メートル）に向かう。

提供：デイリースポーツ