◆キングノジョー(13日・森元)

　毎日杯(29日・阪神、芝1800m)を予定しているキングノジョー(牡3歳、美浦・田中博)が、美浦Wで6F80秒7-11秒5(強め)をマーク。道中は力んでいたが、前走に比べればコントロールは利いていた。今後も精神面を中心に、レースまで調整を見守っていきたい。

◆アドマイヤズーム(13日・浜口)

　朝日杯FSの覇者アドマイヤズーム(牡3歳、栗東・友道)が徐々に調教ピッチを上げてきた。帰厩後2本目の時計を記録したこの日は栗東CWで6F87秒5-11秒7(馬なり)。単走で負荷は軽かったものの、弾むようなフットワークで直線は数字以上に勢いが感じられた。ふっくらと見せる馬体も好印象。次走予定のニュージーランドT(4月12日・中山、芝1600m)に向けて、ひとまず順調にきているようだ。

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提供：デイリースポーツ