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コパノサントス(13日・竹原)
阪神大賞典(23日・阪神、芝3000m)に出走予定の
コパノサントス(牡5歳、栗東・梅田)が、田口を背に栗東CWで1週前追い切りを行い、6F80秒7-36秒7-11秒1(馬なり)をマークした。テンからスピードを出してキビキビとした動き。直線でも余力は十分で、シャープに伸びてきた。休み明けの前走をひと叩きされて気配も大幅に良化している。
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ショウナンラプンタ(13日・安里)
重賞初制覇を懸けて
阪神大賞典(23日・阪神、芝3000m)に挑む
ショウナンラプンタ(牡4歳、栗東・高野)。「前走(
日経新春杯2着)にしても結果を除けばいい内容だったし、上手に走れるようになりました。全身を使って動きは素晴らしく、メンタルも充実してきました。距離の心配もしていません」と師は成長に目を細める。鞍上に当レース8勝の
武豊を迎えて態勢は万全だ。
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ポタジェ(13日・紺谷)
古豪
ポタジェ(牡8歳、栗東・友道)が、栗東坂路で4F53秒2-38秒3-12秒4(一杯)をマークした。豪快に登坂し、まだまだ元気な様子。春の重賞戦線で力を出してくれるだろう。
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リバティアイランド(13日・河西)
ドバイターフ(4月5日・メイダン、芝1800m)を予定する
リバティアイランド(牝5歳、栗東・中内田)が栗東CWで5F72秒3-12秒0(馬なり)をマーク。力感十分のフットワークから楽にラストは伸びてきた。馬体の張りも良く、調整は順調に消化している。
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スズハローム(13日・城谷)
高松宮記念(30日・中京、芝1200m)を予定する
スズハローム(牡5歳、栗東・牧田)が、栗東CWで2週前追い切りを消化。黒岩を背に6F82秒4-37秒5-11秒5(馬なり)をマークした。前走(
阪急杯12着)は全体的に余裕を持たせた仕上げだったが、ひと叩きされて馬体が随分と引き締まり、手先の運びも軽やかに。ゴール前の動きもシャープだった。得意の中京でどこまでやれるのか楽しみだ。
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ベラジオオペラ(13日・竹村)
ベラジオオペラ(牡5歳、栗東・上村)が栗東CWで併せ馬を行った。なめらかな脚さばきで道中の雰囲気は上々。直線も持ったままスパッと加速して1F11秒3の好ラップをマークした。帰厩してから坂路で少しずつピッチを上げ、今週は長めからしっかりと併せ馬を消化。順調に調整は進んでいる。
大阪杯(4月6日・阪神、芝2000m)連覇へ向けて期待は膨らむばかりだ。
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ビダーヤ(13日・吉田)
初ダートで待望の2勝目を挙げた
ビダーヤ(牡4歳、栗東・矢作)が、ひと息入れて3勝目を狙う。きょうの栗東坂路では終始機敏な脚取りで4F52秒3-12秒2をマーク。集中力が高く、気配も良好だった。すぐにでも使えそうな仕上がりで、砂ではまだまだ上を目指せる存在だろう。
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提供:デイリースポーツ