15日、阪神競馬場で行われた第27回
阪神スプリングジャンプ(4歳上・オープン・障害3900m)で、4番人気
ヴェイルネビュラ(セ7、美浦・
大竹正博厩舎)が第1着となり、
五十嵐雄祐騎手(美浦・
田村康仁厩舎所属)は現在障害重賞が実施されている6競馬場全てで勝利したこととなり、障害重賞全6場制覇を達成した。
これは、新潟・小倉競馬場で障害重賞が行われるようになった1999年以降、
高田潤騎手、
森一馬騎手、
石神深一騎手に次いで4人目の記録。なお、中京では通常、障害重賞を実施しておらず、記録には含めない。
【
五十嵐雄祐騎手のコメント】
「全場達成まで残りが阪神になってから結構経ちましたが、毎年のように阪神でも重賞レースに乗っていますので、チャンスが来てもいいなと思いながら挑んでいました。阪神は難しくて中々勝つことが出来なかったのですが、今回、良い馬の依頼をいただいて勝つことができ、嬉しいです」
(
JRAのホームページより)