春の中京に組まれる「第61回
金鯱賞」は例年、好メンバーがそろって見応えのある一戦だ。
本命は3連覇が懸かる
プログノーシス。前走
有馬記念はスタートで出遅れ、流れに乗り切れず11着に敗れた。ただ、
オーストラリアに遠征した2走前の
コックスプレートはト
リッキーな形態の
ムーニーバレー競馬場で流れに乗って見せ場たっぷりの2着。ワールドクラスの実力を秘めている。
注目すべき点は調整過程だ。先月13日に帰厩後、順調に稽古を積み、1週前追いはCWコースで6F77秒9~1F11秒7。自己ベストを更新し、仕上がりは文句なし。目標は先でも十分、力を出せる態勢だ。馬連(8)から(2)、(5)、(6)、(7)、(9)へ。
スポニチ