3月16の阪神5R・3歳未勝利(芝2000メートル=16頭立て)で、今年3月に新規開業した
東田明士調教師=栗東=が管理する
ヴィーナスバブル(牝3歳、父
ダノンバラード)が1着となり、7戦目で
JRA初勝利を飾った。
今年3月に開業した調教師9人の中では一番乗りとなる勝利となった。阪神5Rで勝った
ヴィーナスバブルは15番人気、単勝223・4倍と超大穴での激走だった。レース後、審議で確定まで時間がかかったが、入線順位通りの結果となった。
東田調教師は「(確定まで時間を要し)忘れられない勝利ですね。雨も降っていましたが、(松若)風馬も完璧に乗ってくれました。(
ヴィーナスバブルは定年引退した)音無厩舎の同じ方がやってくれているので、結果が出て良かったです。今後、チームでしっかりとやって、結果を出していければ。惜しいレースが続いていたので、勝てて良かったです」と爽やかな笑顔を浮かべた。
スポーツ報知