16日の阪神5R(芝2000メートル)の直線における
ヴィーナスバブル(1着)、
レーヌマロン(3着)の進路の取り方について、5着に入線した
エンスエーニョを管理する斉藤崇師より走行妨害の申し立てがあり、審議となったが、JRAはこれを棄却。失格、降着馬はなく、着順通りに確定した。
日本
中央競馬会競馬施行規定第127条には、失格または降着の裁決の申し立ては保証金3万円を添えて書面をもって裁決委員に対して行うことが定められ、降着が認められた場合は保証金は返還される。13年の新ルール施行以降、13年1月20日のAJCC(1着
ダノンバラード、2着
トランスワープで2着馬陣営が走行妨害を申し立て)以来、2例目の事案となった。
提供:デイリースポーツ