中山9Rの房総特別(4歳以上2勝クラス・牝馬・芝1800m)は13番人気アマイ(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒1(重)。3馬身差の2着に5番人気ラーンザロープス、さらに2馬身半差の3着に2番人気リラボニートが入った。

　アマイは美浦・伊藤大士厩舎の5歳牝馬で、父ダノンバラード、母イオ(母の父タイキシャトル)。通算成績は28戦3勝。

レース後のコメント

1着　アマイ(丸田恭介騎手)
「荒れた馬場も気にしないでよく逃げ切ってくれました。最後まで脚取りがしっかりしていました」

2着　ラーンザロープス(津村明秀騎手)
「良い競馬が出来ました。返し馬で少し難しさを感じましたが、実戦の方が良かったです。勝ち馬の後ろから競馬をして交わせるかなと思いましたが、最後は勝ち馬と脚色が一緒になってしまいました」

3着　リラボニート(C.ルメール騎手)
「良い競馬でしたし、よく頑張っていますが、前の馬が止まりませんでした。このクラスは勝てる馬です。今日は競馬ではなく水泳でした」

4着　クロシェットノエル(武藤雅騎手)
「1800mでも流れに乗れて、対応してくれましたが、今日は特殊な馬場でしたからね。それでも一脚使ってくれました。展開一つです」

5着　ロムネヤ(戸崎圭太騎手)
「スタートが良く体調の良さを感じました。良い感じで走れましたが、非力な馬なので今日のようなこのような馬場では...」

ラジオNIKKEI