中京10Rの
昇竜ステークス(3歳オープン・ダート1400m)は2番人気
マテンロウコマンド(
松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒2(重)。1馬身1/4差の2着に10番人気ハグ、さらに1馬身3/4差の3着に4番人気
ペイシャケイプが入った。
マテンロウコマンドは栗東・
長谷川浩大厩舎の3歳牡馬で、父
ドレフォン、
母ダイアナヘイロー(母の
父キングヘイロー)。通算成績は6戦3勝。
レース後のコメント
1着
マテンロウコマンド(
松山弘平騎手)
「スタートは良かったのですが、3番枠がどう出るかなと思っていて、向正面は嫌な形になったと思いましたが、キック
バックは経験していましたし、上手にこなして、良いレースをしてくれました。まだ余裕がありましたし、強い競馬をしてくれました。成長して良くなっています」
2着 ハグ(A.シュタルケ騎手)
「スタート直後の芝ではモタついた感じでしたが、ダートではリズム良く、良い位置が取れました。まだ子どもっぽいところはありますが、経験を積んで良くなっていると思います。この距離はとても合っていると思います」
3着
ペイシャケイプ(
永島まなみ騎手)
「二の脚がつくのに時間がかかってしまいましたが、終いは堅実で、前が止まらない中、脚を使ってくれました。良馬場ならもっとやれると思います」
4着
ポールセン(
斎藤新騎手)
「砂を被ったり、揉まれる競馬になって、進みが悪いところはありましたが、競馬の形としては、次につながると思います」
5着
ストップヤーニング(
石川裕紀人騎手)
「中2週でしたが、前回より馬がとても良くなっていて、成長を感じました。(こちらは)後ろから行く馬ですが、前有利な馬場で、もう一列前が欲しかったです」
ラジオNIKKEI