「
阪神大賞典・G2」(23日、阪神)
伝統の長距離G2。スタミナ自慢が集結したが、データ班の推奨馬は
ショウナンラプンタだ。鞍上に
武豊を迎え、善戦マン返上となるか。
▼傾向(過去10年)
天皇賞・春への
ステップレース。15年
ゴールドシップ、18年
レインボーライン、23年
ジャスティンパレスは本番も制した。
▼人気
1番人気〈5・1・2・2〉
2番人気〈3・2・1・4〉
3番人気〈2・0・2・6〉
4番人気〈0・2・1・7〉
5番人気〈0・2・2・6〉
1番人気の信頼度は高め。勝ち馬は全て3番人気以内と波乱は望みにくい一戦だ。
▼
ステップ 有馬記念〈4・5・2・6〉
AJCC〈2・0・0・6〉
ダイヤモン〈1・2・2・14〉
日経新春杯〈1・0・2・8〉
ジャパンC〈1・0・1・2〉
中山金杯〈1・0・0・0〉
OP競走〈0・0・1・13〉
準OP〈0・2・0・12〉
勝ち馬9頭が芝2200メートル以上の重賞から参戦。
▼前走内容
勝ち馬8頭がVか、負けても0秒7差以内だった。同7頭が5番人気以内。
▼所属
美 浦〈0・2・0・16〉
栗 東〈10・8・10・69〉
地方馬〈0・0・0・3〉
栗東所属馬の独壇場。
▼馬齢
4歳馬〈4・4・2・11〉
5歳馬〈3・4・5・18〉
6歳馬〈3・2・3・22〉
7歳以上〈0・0・0・37〉
7歳以上馬は厳しい。
▼距離実績
勝ち馬7頭に3000メートル以上の重賞V、もしくは
菊花賞で4着以内の実績があった。
▼注目馬 Vデータを全てクリアしたのは
ショウナンラプンタ1頭だけ。名手・
武豊を鞍上に迎え、待望のタイトル奪取へ突き進む。(記録室)
提供:デイリースポーツ