◆第62回
愛知杯・G3(3月23日、中京・芝1400メートル)=18日、栗東トレセン
昨年の
フェアリーS勝ち馬
イフェイオン(牝4歳、栗東・
杉山佳明厩舎、父
エピファネイア)が1400メートルに初挑戦する。これまでは全8戦中7戦がマイルで、残り1戦が1800メートル。杉山佳調教師は「
西村淳也騎手が、『スピードが勝ったところがあるから、だんだん短距離馬になるのでは』と言っていました。広い中京の1400メートルならいいと思います」と距離短縮への手応えを示す。
フェアリーS以降5戦で勝利がないが、いずれも着差は0秒8以内と大負けはしていない。前走の
ニューイヤーS(5着)は16頭立ての大外枠から先団につけるなど、立ち回りのうまさを示した。指揮官は「4歳になって落ち着きが出てきました。力は足りると思います」と期待を込める。
スポーツ報知