「
愛知杯・G3」(23日、中京)
昨年の
オークス6着以来となる
スウィープフィートが19日、栗東坂路で鋭く伸びた。切れのある脚さばきで駆け上がり、4F51秒8-38秒0-12秒1を計時。同じく坂路で4F51秒0を計時した1週前追いを経て、鋭さを増してきた。
庄野師は「先週しっかりやって、上向いてきた感じ。動きもパワフルさが増してきました」と
ジャッジする。夏負けの影響で
秋華賞を回避。時間をかけて状態を見極めてきたが、帰厩後は順調に調整を重ねてきた。
上昇を告げるアクションを見届けて「しっかり休んで体は大きくなっています。間隔があいている分、レースに行ってどうかですが、大分いい頃の感じに戻ってきたと思います。課題だった口向きも良くなってきています」と期待を寄せる。
今回はデビューから
エルフィンS(2着)までコンビを組んでいた
永島まなみと再びタッグを結成。期待の4歳牝馬がいよいよ動き出す。
提供:デイリースポーツ