中京土曜メインに組まれた「第39回
ファルコンS」はフルゲート18頭で行われる。
重賞勝ち馬
トータルクラリティ、
パンジャタワーの2頭が実績面で一歩リードしている。ただ、どちらも前走
朝日杯FSで大敗を喫しており、そこまで信頼はできない。
本命は
クラスペディアに託す。前走
クロッカスSで待望の初勝利。前半3F36秒7の緩いペースで主導権をにぎり、直線に向くと再加速。ラスト2F10秒8→11秒0の
ハイラップを刻んで逃げ切った。デビュー当初に比べて、がむしゃらに走る面が解消し折り合いもスムーズについていた。
主戦・小崎が騎乗した1週前追い切りはCWコースで6F82秒9、ラスト1F11秒0を馬なりでマーク。数字が示す通りの躍動感だった。中京は新馬戦(2着)と小倉2歳S(2着)で経験しており、今年の混戦メンバーならチャンス十分。馬連(13)→(4)(6)(7)(8)(11)(18)。
スポニチ