22日、中山競馬場で行われたペガサスジャンプステークス(4歳上・オープン・芝3350m)は、中団から上がっていって直線の最終障害を越えての追い比べを制した小牧加矢太騎手騎乗の1番人気インプレス(牡6、栗東・佐々木晶三厩舎)が、2番人気フェーレンベルク(牡5、美浦・千葉直人厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分45秒0(良)。

　さらに5馬身差の3着に10番人気バーンパッション(牡8、美浦・天間昭一厩舎)が入った。なお、3番人気インディゴブラック(セ6、栗東・奥村豊厩舎)は12着に終わった。

　勝ったインプレスは、父キズナ、母ベアトリス2、その父Dr Fongという血統。新潟の未勝利、新潟のオープン、京都のオープンに続く4連勝を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆インプレス(牡6)
騎手:小牧加矢太
厩舎:栗東・佐々木晶三
父:キズナ
母:ベアトリス2
母の父:Dr Fong
馬主:前田幸治
生産者:社台ファーム

【全着順】
1着　インプレス　1人気
2着　フェーレンベルク　2人気
3着　バーンパッション　10人気
4着　ビートザレコード　7人気
5着　ロードトゥフェイム　4人気
6着　ケンアンビシャス　11人気
7着　ゴールドブリーズ　9人気
8着　ウン　6人気
9着　ブラックボイス　5人気
10着　マケルナマサムネ　12人気
11着　ヤマタケアオイバラ　14人気
12着　インディゴブラック　3人気
13着　スズカキング　8人気
14着　ルレーヴドゥリリ　13人気