中山8Rの
ペガサスジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝3350m)は1番人気
インプレス(
小牧加矢太騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分45秒0(良)。半馬身差の2着に2番人気
フェーレンベルク、さらに5馬身差の3着に10番人気
バーンパッションが入った。
インプレスは栗東・
佐々木晶三厩舎の6歳牡馬で、父
キズナ、
母ベアトリス2(母の
父Dr Fong)。通算成績は23戦8勝。
レース後のコメント
1着
インプレス(
小牧加矢太騎手)
「無理した競馬にならずに勝てたら良いと考えていました。トモがしっかりして、レース中ではメンタル面もしっかりしていると感じました。無理せず脚を溜めた割には伸びなかったと思いましたが、休み明けで、本番まで中3週あるのでちょうどいいと思います」
(
佐々木晶三調教師)
「中山は初めてでしたが良い経験ができました。今日のように折り合いがつけばチャンスはあると思います。あとは当日雨が降らなければいいですね。
中山グランドジャンプは
ネビーイームと2頭出しになると思います」
2着
フェーレンベルク(
上野翔騎手)
「内容としては一番強い競馬をしたと思います。流れを自分の形に持ってくることが出来なかったことが悔やまれます。中山は3度目で、飛越は問題なかったです」
3着
バーンパッション(
大江原圭騎手)
「思っていた以上に頑張ってくれます。余裕残しでどうかなと思っていましたが、2周目からグイグイと行って、最後の障害の前には出て行く形になりました。次は体がもうひと絞り出来ればさらに良いと思います」
ラジオNIKKEI