中山9Rの
館山特別(4歳以上2勝クラス・芝2000m)は1番人気
エセルフリーダ(
武藤雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒5(良)。1馬身半差の2着に7番人気
ブラックヴァール、さらに1馬身半差の3着に5番人気
テーオーダグラスが入った。
エセルフリーダは美浦・
武藤善則厩舎の4歳牝馬で、父
キタサンブラック、
母デルマオギン(母の父
ハービンジャー)。通算成績は9戦3勝。
レース後のコメント
1着
エセルフリーダ(
武藤雅騎手)
「力技という感じの競馬で、進路さえ確保出来ればと思っていました。少し早め早めの競馬になりましたが、後ろもしっかり振り切ってくれました。好位でこのような競馬が出来るのがこの馬の強みだと思うので、今後もこの形がベストになると思います」
2着
ブラックヴァール(
横山和生騎手)
「休み明けでフレッシュな状態でした。前回とは違い前向きな気持ちが戻って来てくれていたので、レースが組み立てやすかったです。よく頑張っていると思います」
3着
テーオーダグラス(
佐々木大輔騎手)
「このクラスで目処の立つ競馬でした。良馬場の方が走りのこなしが良いです。今日は外を回される競馬になりましたが、良く伸びました。このクラスを勝ってもおかしくない馬です」
4着
エコロレイズ(
菊沢一樹騎手)
「この馬の競馬をして、長く良い脚を使ってくれました。展開や流れひとつでチャンスのある馬です」
5着
ピンキープロミス(
木幡巧也騎手)
「今日は前進気勢もありましたし、具合は悪くないです。今は上がっている途中で良いと思いますし、終いはこの子なりに最後まで使えていました。良い時には戻っているのかもしれません」
ラジオNIKKEI