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【ファルコンS】1番人気パンジャタワーは4着 藤岡佑介騎手「たまり切りませんでした」

スポーツ報知
  • 2025年03月22日(土) 16時50分
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◆第39回ファルコンS・G3(3月22日、中京競馬場・芝1400メートル、良)

 短距離G1戦線を見据える3歳馬18頭によって争われ、岩田望来騎手が騎乗した3番人気のヤンキーバローズ(牡、栗東・上村洋行厩舎、父エピファネイア)がゴール前で抜け出し重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分21秒0。

 昨年6月の函館で新馬戦を勝ち、その後は函館2歳S4着、京王杯2歳S3着、万両賞2着と惜敗が続いていたが、3か月ぶりの3歳初戦で待望のタイトル獲得となった。

 2着は6番人気のモンドデラモーレ(杉原誠人騎手)、3着は13番人気のリリーフィールド(国分恭介騎手)だった。

 藤岡佑介騎手(パンジャタワー=4着)「スタートで逃げ馬に(進路を)カットされた以外はスムーズでした。3コーナーで下(馬場)が悪くなったタイミングで、手応えが悪くなった。そのぶん、たまり切りませんでした。乗りやすくいい馬です」

 吉田豊騎手(ラパンチュール=5着)「調教に乗って、いい脚を持っているのは分かっていました。ゲートで落ち着きすぎていて、今日もあんな感じだったので、腹をくくって、しまいに脚を使わせる形。着差が着差だけに同じぐらい出てくれていれば、際どかったと思います」

 クリストフ・ルメール騎手(シルバーレイン=6着)「瞬発力がないです。中京は合わなかった。ラストはジワジワ伸びていましたが、東京の1400メートルがベストです」

 斎藤新騎手(モジャーリオ=9着)「ペースや枠がかわいそうでした。それでも徐々に良くなっているのを感じます」

 北村友一騎手(トータルクラリティ=10着)「具合の良さは感じていて、落ち着いてゲートインできました。レースも想定通りで、うまく進められましたが、直線はエンジンがかかりませんでした。気持ちの問題なのかな」

 小崎綾也騎手(クラスペディア=16着)「外枠だったので、2列目の馬の後ろがギリギリの許容範囲でした。3角で(流れが)緩んだところで噛んで、リズムを崩したことが影響しました」

 永島まなみ騎手(スマッシュアウト=18着)「前半かんでしまって…。1200メートルの方がいい感じがしました」

スポーツ報知

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  • ゆきぽさん

    フラワーカップは全騎手コメントが出ましたがこちらはまだすべて出てませんね…

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