3月23日(日)は中山・阪神・中京の3場開催となっている。
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阪神大賞典で
ブローザホーンが復活を狙う
阪神11Rは芝3000mの
阪神大賞典(GII)。
ブローザホーンは昨年の
宝塚記念を制し、
天皇賞(春)でも2着に好走した実力馬。近3走は掲示板外に沈んだが、得意の長距離戦で再びGI馬の貫禄を見せたいところだ。対するは
菊花賞4着、前走の
日経新春杯でも2着の
ショウナンラプンタ、豪G1・
メルボルンCで2着の実績を持つ
ワープスピードなど。
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愛知杯は久々も
スウィープフィートが実績上位
中京11Rは芝1400mの
愛知杯(GIII)。
スウィープフィートは昨春の
オークス6着以来、中43週での実戦となるが、
桜花賞4着、
チューリップ賞勝ちの実績はここでは断然。距離短縮は歓迎で、久々でもこの馬が中心となりそうだ。対するは前走
シルクロードSで10番人気の低評価ながら2着の
グランテスト、同じく
シルクロードSで4着の快速馬
カピリナなど。
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千葉Sは実績上位の
サンライズアムールに注目
中山11Rはダート1200mの
千葉S(OP)。
サンライズアムールは前走のカペラSで4着だったが、昨秋には同舞台の
ながつきSを快勝している。休養明けも問題なく、中山巧者ぶりを再度発揮し巻き返しが期待される。対するは前走の
ジャニュアリーSを14番人気で制した
ジャスパーゴールド、前走の令月Sで2着の
インユアパレスなど。
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スピカSは
アドマイヤマツリがクラス突破を狙う
中山10Rは芝1800mの
スピカS(3勝)。
アドマイヤマツリは新馬戦以外は6戦で連対を外していない。休み明けの前走の
初音Sではクビ差2着で連勝は3で止まったが、ひと叩きされたここは決めてOP入りしたいところだ。対するは、同じ
初音Sで3着に粘った先行力のある
キュクヌス、
初富士Sで11番人気ながら2着に入った
ルクスビッグスターなど。
■ダート適性を見せた
ジャスティンアースが
鳴門Sで連勝を狙う
阪神10Rはダート1400mの
鳴門S(3勝)。
ジャスティンアースは前走同距離の2勝クラスを5馬身差で圧勝。初ダートで適性の高さを見せつけた。昇級の壁はなさそうで、ここも好勝負必至だろう。対するは
河原町Sで3着に健闘した
タマモダイジョッキ、近走不振も昨年のこのレースで3着の実績がある
ペプチドタイガーなど。
■フ
ローラルウォーク賞はGIIで健闘の
ザラタンが中心
中京9Rは芝1600mのフ
ローラルウォーク賞(3歳・1勝)。
ザラタンは前走の
チューリップ賞で4着と健闘。1戦ごとに力を付けていて、ここで2勝目を目指す。対するは新馬戦を圧勝した
フランケル産駒の
フランクスピードなど。
■中山6Rで
アパパネの仔
アマキヒが2勝目を目指す
中山6Rは芝2000mの3歳1勝クラス。名牝
アパパネの仔
アマキヒは、2400mの前走で力のあるところを見せた。ここに入れば力上位で、2勝目を目指す。対するは同条件の新馬戦を快勝した
スモーキーゴッドなど。
■鎌ヶ谷特別で
ペリファーニアが復帰
中山9Rは芝1600mの鎌ヶ谷特別(2勝)。
ペリファーニアは
エフフォーリアの半妹という良血馬で、自身も
桜花賞で3着という実績馬。休み明けでフレッシュな状態で臨むここは3勝目が期待される。対するは立て直されて巻き返しが期待される
ホウオウシェリーなど。
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横山和生騎手の
バースデー
23日は
横山和生騎手の32歳の
バースデー。当日は阪神で5鞍に騎乗する。
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地方競馬で2重賞
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水沢競馬場では18時15分に
あやめ賞(重賞)が行われ、
JRAから再転入となる
フタイテンホイールなどが出走する。
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佐賀競馬場では18時05分に
ネクストスター西日本(重賞)が行われ、無傷3連勝で重賞連勝中の
ミトノドリームなどが出走する。