◆
アルナシーム(26日・城谷)
次週の
大阪杯(4月6日・阪神、芝2000m)にエントリーしている
アルナシーム(牡6歳、栗東・橋口)が、富士S以来のコンビとなる横山典を背に栗東CWで1週前追い切りを消化。戦い慣れた古馬ということもあり、無理に押さえつけることはせず馬の気分を優先させ、テンから13秒台のラップを刻み続ける意欲的なケイコ。ゴール前で鞍上がビッシリと追うと、さらにギアを上げて脚を伸ばし、6F77秒9-36秒1-11秒3(一杯)の好タイムをマークした。このひと追いでほぼ馬体&息はできたのに加え、馬自身もレースが近いことを敏感に察知するはず。次週は反応を確認する程度で十分だろう。
◆
ベラジオオペラ(26日・竹原)
大阪杯(4月6日・阪神、芝2000m)に出走予定の
ベラジオオペラ(牡5歳、栗東・上村)が、栗東CWで1週前追い切り。6F80秒9-37秒0-11秒1(G前一杯)を記録し、
アルマヴェローチェ(3歳オープン)に0秒6、セオ(5歳オープン)に0秒4先着した。3月上旬から乗り始め、これまで6本の追い切りを消化。十分な乗り込み量で、太め感なく仕上がっている。追い切りの動きにも力強さがあり、状態は上向いている。
◆
ベラジオオペラ(26日・赤木)
大阪杯(4月6日・阪神、芝2000m)連覇を目指す
ベラジオオペラ(牡5歳、栗東・上村)がこの日、栗東CWで1週前追い切りを消化。6F80秒9-11秒1の好タイムをマークしたが、自らまたがった師は「時計は出ているけど、1週前としては正直重く感じた。決して悪いわけではないんだけど、求めるレベルが高いだけにね。ここからさらに乗り込み、来週のひと追いでどれだけ変わってくるか」と口にした。
◆
「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、
JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくは
こちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております
提供:デイリースポーツ