「POG3歳馬特選情報」(26日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉
桜花賞(4月13日・阪神、芝1600メートル)の2週前追い。阪神JF覇者
アルマヴェローチェ(牝、上村)は栗東CWで3頭併せを敢行。僚馬に遅れたものの、6F82秒3-37秒9-11秒3を計時した。「前走後から初めてのコース追いで、いくらか重さを感じたけど、レースの時にはちょうどいい感じに仕上がるかな。ひと息入れて良くなってきている」と上村師。
チューリップ賞を制した
クリノメイ(牝、須貝)は栗東坂路で単走追い。軽やかに駆け上がり4F54秒0-38秒9-12秒4。「雰囲気良く上がってきましたよ。
テンションを上げすぎないように考えてやっています。今はゲート練習もしっかりしている」と須貝師。
ファルコンSを制した
ヤンキーバローズ(牡、上村)はNHKマイルC(5月11日・東京、芝1600メートル)へ。4着の
パンジャタワー(牡、橋口)も同レースへ。23日に阪神で未勝利戦を勝った
ミトノオルフェ(牡、前川)は
チャーチルダウンズC(4月5日・阪神、芝1600メートル)へ。
〈美浦〉G13勝馬
エフフォーリアの全妹でフラワーC4着の
ジョスラン(牝、鹿戸)は放牧へ。「3角で下を気にして
バランスを崩したみたい。そのあたりも含めてまだ子どもなのかな。でも、いい競馬をしてくれました。馬の状態次第ですが、次の東京開催を視野に」と鹿戸師。
22日の中山5Rで1勝クラスをクリアした
アタラシイカドデニ(牡、上原博)は、
ニュージーランドT(4月12日・中山、芝1600メートル)へ駒を進める。
提供:デイリースポーツ