高知県競馬組合は26日、26日の開催で全日程が終了した令和6年度の高知競馬の売得金額が、従来の最高額だった昨年度の958億1896万円を上回る999億7620万2200円で売得金額レコードを更新したと発表した(両年度とも19回開催で108日実施)。
25日に行われた「第27回
黒船賞」(Jpn3、優勝馬
シャマル)の売得金は7億8560万800円で、同レースの1レースあたりの売り上げレコードを更新している。
高知県競馬組合の豊永大五管理者は、以下のようにコメントした。
おかげさまで令和6年度の開催日程が終了し、売得金額は令和5年度に記録したレコードを更新することができました。こうした結果が残せたのは、騎手をはじめ競馬関係者の尽力はもちろんのこと、何よりも高知けいばをご愛顧いただいておりますファンの皆様のおかげであると心より厚く御礼申し上げます。
来年度は高知けいばが、かつての桟橋地区から現在の長浜地区に移転して40周年を迎えます。
記念イ
ベントなども催しながら、今まで以上に魅力ある番組づくりに努め、白熱したレースを全国に積極的に配信していくことで、お客様に楽しんでいただける“高知けいば”となるよう、関係者一同取り組んでまいります。
これからも“高知けいば”をお引き立ていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
スポニチ