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エンブロイダリー(27日・澤田)
デイリー杯クイーンCで重賞初制覇を飾った
エンブロイダリー(牝3歳、美浦・森一)がこの日、
桜花賞(4月13日・阪神、芝1600m)へ向けて美浦Wで2週前追い切りを行った。前走後は放牧へ出し今月19日に帰厩。「牧場でも、帰厩しての立ち上げも順調にきました。日曜(23日)に坂路で初時計を出して、今週はWコースで馬場状態が良かったとはいえ好時計。いい動きでした。27日に栗東へ移動の予定です」と師は語っていた。
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リンクスティップ(27日・浜口)
きさらぎ賞で牡馬相手に2着と好走した
リンクスティップ(牝3歳、栗東・西村)。
桜花賞(4月13日・阪神、芝1600m)を目標に調整されており、この日は栗東CWで6F80秒6-11秒4(馬なり)の好タイムを記録した。僚馬とともに前半から飛ばし気味に進めながらも、直線まで勢いは衰えず鋭い末脚を発揮。まだ本番まで時間はあるが、現時点でもハイレベルな動きができており要注目の一頭だ。
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ホープフルソング(27日・竹村)
ホープフルソング(牝3歳、栗東・佐々木、父
ミスターメロディ、
母ステラーホープ)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。終始軽やかな脚さばきでスピード感は十分。残り1F過ぎからスパッと加速し先着を果たした。入厩当初は目立っていなかったが、ここにきて攻め気配は格段に良化。既走馬相手でも攻め通りなら好勝負になりそうだ。きょうだいには芝短距離でリステッド勝ちがある
ホープフルサインなどがおり、血統も筋が通っている。どんなパフォーマンスを見せるのか注目したい。
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提供:デイリースポーツ