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【今日の注目ポイント】中山の日経賞に菊花賞馬アーバンシックが登場

  • 2025年03月29日(土) 06時00分
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 3月29日(土)は中山・阪神・中京の3場開催。28日正午の馬場状態は、中山が芝ダートともに良、阪神が芝稍重・ダート重、中京が芝ダートともに不良となっている。

日経賞菊花賞アーバンシックが登場
 中山11Rは芝2500mの日経賞(GII)。アーバンシックは昨年のセントライト記念菊花賞を強い競馬で連勝。一気に世代のトップホースの座に上り詰めた。有馬記念は瞬発力勝負になって敗れ、課題を露出する格好になったが、ここでは実績が断然上。ここを勝ってGI戦線に弾みをつける。対するは、京都大賞典・ステイヤーズSとGIIを連勝しているシュヴァリエローズ、強豪が揃った前走の京都記念で2着に入ったリビアングラスなど。

毎日杯リラエンブレムが無傷の3連勝を狙う
 阪神11Rは芝1800mの毎日杯(GIII)。リラエンブレムは新馬戦を快勝すると、前走シンザン記念でも4角9番手から一気の差し切り。2馬身半差の完勝劇で重賞初制覇を飾った。今回は距離延長が鍵だが、無傷の3連勝でさらなる飛躍を狙う。対するは共同通信杯4着から巻き返しを狙う良血馬ネブラディスク京成杯4着から巻き返しを狙うキングノジョーなど。

伏竜Sルクソールカフェが4連勝を狙う
 中山10Rはダート1800mの伏竜S(OP)。GI級を3勝したカフェファラオの全弟ルクソールカフェ黒竹賞で完勝すると、続くヒヤシンスSも上り3F35.1秒の鋭い差し脚で快勝。2走前に圧勝している中山の1800mなら、58kgの斤量でも4連勝の期待が高まる。対するは同距離の前走を3馬身差で楽勝したイムホテプ、阪神で5馬身差圧勝のメイショウズイウンなど。

君子蘭賞マジカルフェアリーがOP4着の実績活かす
 阪神9Rは芝1800mの君子蘭賞(3歳・1勝)。マジカルフェアリーは2走前の新潟2歳Sで4着。前走の萩Sでは6頭立てで4着と物足りないところはあったが、相手も強かった。今回は実績上位。5ヶ月ぶりの実戦だが、力を示す可能性は十分だ。対するは阪神芝で未勝利を3馬身差圧勝のルクスジニア、除外明けも同距離の新馬戦を制した素質馬マトラコーニッシュなど。

■三木ホースランドパークJSでディナースタが障害OP初勝利を狙う
 阪神8Rは芝3140mの三木ホースランドパークJS(OP)。ディナースタは障害初戦を快勝すると2戦目のOPでもハナ差2着。障害馬としての素質を見せている。3戦目で更に慣れも見込め、障害OP初勝利が期待される。対するは障害初戦で勝利を挙げた平地重賞馬のヒートオンビート、前走でOP快勝のトーアモルペウスなど。

■中山4Rでハナズゴールの仔ミスブランニュデイがデビュー
 中山4Rは芝1800mの3歳未勝利戦。現役時に豪G1オールエイジドSを勝ったハナズゴールの仔でロードカナロア産駒のミスブランニュデイ北村友一騎手でデビューする。対するは重馬場のデビュー戦で既走馬相手に2着だったサクラファレルなど。

■阪神5Rでマドモアゼルアスクが初勝利を狙う
 阪神5Rは芝2000mの3歳未勝利戦。現役時にGI3勝を挙げたストレイトガールの仔マドモアゼルアスクが3戦目での初勝利を狙う。ここにはキタサンブラックの半弟アルマデオロキタサンブラック産駒で初戦3着のレクスノヴァスなども出走する。

■節目の勝利までわずか
松岡正海樹騎手はJRA通算900勝まであと1勝、中山で4鞍に騎乗。
泉谷楓真騎手JRA通算100勝まであと2勝、中京で3鞍に騎乗。
・A.シュタルケ騎手はJRA通算100勝まであと3勝、中京で8鞍に騎乗。

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