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【マーチS】ブライアンセンスが2連勝で重賞初制覇「G1、G2を目指してほしい」岩田望来騎手

スポーツ報知
  • 2025年03月30日(日) 15時41分
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◆第32回マーチS・G3(3月30日、中山・ダート1800メートル、稍重)

 ハンデG3は15頭立てで争われ、2番人気で岩田望来騎手が騎乗したハンデ57・5キロのブライアンセンス(牡5歳、美浦・斎藤誠厩舎、父ホッコータルマエ)が、ゴール前で差し切り、アルデバランSに続く2連勝で重賞初制覇を決めた。重賞4度目の挑戦で、昨年のマーチSは6着だった。勝ち時計は、1分51秒5。

 2着は、初のダート戦で9番人気のマテンロウスカイ(横山典弘騎手)が粘り込み、3着は1番人気のロードクロンヌ(藤岡佑介騎手)だった。

 岩田望来騎手(ブライアンセンス=1着)「相手はロードクロンヌと思っていたので、早めに動きました。4コーナーからずぶさを見せ内にモタれるところもありましたが、手前を替えたら素直に伸びてくれた。ステッキを入れたら、交わせると思いました。馬がステッキに応えてくれました。まだモタれる面は改善できていないけど、できたらポテンシャルはいいものがあるので、いいところまでいってくれると思います。馬場が前残りだと思っていたし、2、3着を射程圏内にいれるいいレースができました。馬もしっかり成長してくれている。ゲートもしっかり出て、道中の進み具合も良かった。G2、G1を目指してほしい馬です。陣営とともにしっかりタイトルをとらせたい。(自分自身も)G2、G3を勝っているが、G1で結果を出せるように頑張っていきたい」

 斎藤誠調教師(ブライアンセンス=1着)「ちょっとあきらめてました(笑)。けど、よく伸びてくれた。なかなかああいう差し馬はうち(の厩舎)に似合わないけど(笑)。道中内にモタれるのがきつくなっているので、調教で改善していきたい。パドックも落ち着いていたし、精神力は強くなっている。G2、G1でもやれると思う。今後は左回りも試してみたい」

スポーツ報知

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