3月30日の阪神11R・
六甲S(リステッド、芝1600メートル=12頭立て)は
ダディーズビビッド(牡7歳、栗東・
千田輝彦厩舎、父
キズナ)が鼻、鼻差の大接戦を制した。22年10月以来、約2年5か月ぶりの白星をマーク。鞍上の
池添謙一騎手=栗東・フリー=は、先週23日の
阪神大賞典に続き、2週連続で阪神日曜メインを制した。勝ち時計は1分32秒2(良)。
「1400メートルがベストかなと聞いていたので、ためられるだけためました。スタートからいいリズムで走って、しっかり我慢できていました。直線は外を回さずに空いているところを狙いました。最後の一歩でかわったと思いました」と鞍上も笑みを浮かべた。
スポーツ報知