スマートフォン版へ

『ウマ娘 シンデレラグレイ』の先行上映会が開催 オグリキャップ役の高柳知葉さんが感じていた葛藤とは

  • 2025年03月31日(月) 08時00分
3 18
 4月から放送されるアニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』の放映に先立ち30日、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて先行上映会&トークショーが開催。オグリキャップ役の高柳知葉さん、ベルノライト役の瀬戸桃子さん、北原穣役の小西克幸さん、フジマサマーチ役の伊瀬茉莉也さんが登壇し、会場を盛り上げた。

 本作はオグリキャップを主人公に地方から中央の伝説となるまでの“シンデレラストーリー”を描く、週刊ヤングジャンプで連載中の『ウマ娘 シンデレラグレイ』のアニメ化。『ウマ娘』ならではのド迫力なレースシーンはもちろん、各キャラクター同士のコミカルな掛け合いも魅力だ。

 上映後には各キャストが勝負服で登場、なかでも高柳さんのブーツには蹄鉄が付いている再現度の高さにはファンは大盛り上がりとなった

 トークショーでは、高柳さんが漫画で連載が始まった時からアニメ化を望んでいたというエピソードを披露。「ゲームが出るよりも前だったのですが、オグリのかっこいいところもかわいいところもいろんな感情もこんなに描いていただけるコミックスの展開があるなんてなんて幸せだろうと思っていました。これがいつかアニメで動いたらいいなと思っていました。コミック出るたびにセリフを読んでみたり(笑)」。とはいえ、葛藤もあったという。

「連載開始が今よりもだいぶ前だったこともあって、セリフを読んだときに“今の自分ではシンデレラグレイのオグリには足りていない”と思ってしまったんです。全然追いつけていなかった。当時の私はオグリキャップ役は初めてオーディションに受かった役だったくらいで、オグリキャップという名馬が偉大過ぎて自信もどん底でした。ですが、そこからキャリアを重ねて、現場で周りの皆さまとやったときに、家でやっていたときには全然しっくりこなかったセリフが自然と出てくるようになった。それはすごく特別な瞬間でした。そんな時間に巡り合わせてくれたシンデレラグレイという作品に巡り合えて幸せだなと思っています」
 
 イベントの最後でも同じエピソードに触れ、「先ほど以前は自信がなかった、というお話をさせていただきましたが、シンデレラグレイという作品を通して“オグリキャップを演じるのは私”と自信を持てるようになりました。そんな作品がみなさんの元に届くとうれしいです」と締めくくった高柳さん。本アニメは4月6日16時30分よりTBS系全国28局ネットで放送される。

みんなのコメント 3件

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。
  • noreさん

    nore FRlHaVI

    主役キャラ声優のイベント出演が減ってきている中、2016年からずっとオグリ役をやり続けている演者だ
    面構えが違う

  • ドゥさん

    10割り男だとおもったらちょいちょい女性もいるね

  • Faッkyu明日穴さん

    仮にオグリキャップ役が天童よしみとかだったら、ここにいる野郎共は来るのか気になる

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す