4月5日に行われる3歳重賞「第34回
チャーチルダウンズC」(阪神芝1600メートル外回り)は昨年までのアーリントンCからレース名が変更された。
アルテヴェローチェが主役を張る。昨夏、札幌新馬戦を好位から抜け出して初陣Vを決めると続く
サウジアラビアRCは後方から力強く差し切って重賞初制覇。3戦目の
朝日杯FSは後方から追い込んだが展開が向かず、5着に敗れた。今年初戦の前走
シンザン記念は中団から2着を確保。負けはしたが力を示している。1週前追いは坂路自己ベストを更新。2度目の重賞Vを狙っていく。
ランスオブカオスはここ2走の
朝日杯FS、
きさらぎ賞と続けて3着に好走した。前走は1F延びて1800メートルでもスムーズに折り合い、しっかり脚を使っている。ここも崩れるイメージはない。
モンテシートの前走白梅賞は絶妙なペース配分で逃げ切り。豊富なキャリア(7戦)は強みになる。
スポニチ