春のG1シリーズ開幕を告げる
高松宮記念は4歳以上の18頭で争われ、今週から短期免許で騎乗しているジョアン・モレイラ騎手=ブラジル=とコンビを組んだ2番人気の
サトノレーヴ(牡6歳、美浦・
堀宣行厩舎、父
ロードカナロア)がG1初制覇を飾った。G1初出走だった昨年の
スプリンターズSは1番人気で7着、続く
香港スプリントは3着と連敗を喫していたが、今年初戦の大一番で巻き返した。モレイラ騎手の
JRA・G1勝利は24年
桜花賞の
ステレンボッシュ以来、今年2勝目、通算3勝目。勝ちタイムは1分7秒9。
スタートを決めると、マジックマンの異名を取るモレイラ騎手は内を見ながら中団の前の位置を確保した。直線に向いてからは進路がない状況だったが、残り300メートル付近で外に出してから一気にスパート。先に抜け出した
ママコチャを難なくかわすと、外から追い上げてきた
ナムラクレアの追撃を封じ、初めてのG1タイトルを手にした。
サトノレーヴを勝利に導いたモレイラ騎手には、現役時代に中央&地方で通算4464勝を挙げている元騎手の安藤勝己氏がレース直後に更新した自身のX(旧ツイッター)で「スタート決めて理想的な位置取り。初めての左回りで直線内にモタれたけどそのあたりはマジックマンの手綱」とたたえている。
SNSでは
サトノレーヴを勝利に導いたモレイラ騎手の騎乗ぶりをたたえる声が相次ぎ、X(旧ツイッター)でもトレンド入りした。「神騎乗過ぎたかぁ」「信者になります笑」「マジックマン、モレイラを配した堀調教師の勝利」「モレイラ様に逆らったらあかんのや」「なんであんなに馬の脚ためるのうまいんだろうか」「過剰人気と思ったけどやっぱりモレイラ騎手には逆らえない」「キング帰らない~でからのモレイラ帰らないで~」「ヤバすぎるな」「流石がすぎる」「
大阪杯も勝って次の短期免許も余裕で取得して」「上手すぎる」「モレイラが神だった」「乗り方が完璧過ぎて鬼に金棒でした」「
JRA通年免許あげようよ」「来週もモレイラ買っとけば当たりそうだな」「
JRAのジョッキーにならないか?」などの声が寄せられている。
スポーツ報知