◆第2回
兵庫女王盃・Jpn3(4月3日、園田・ダート1870メートル)追い切り=3月31日、栗東トレセン
今回がラストランとなる
アーテルアストレア(牝6歳、栗東・
橋口慎介厩舎、父
リーチザクラウン)は坂路で56秒2―12秒9をマークした。体も完成され、ここに来て力強さが増している。この日が50歳
バースデーの橋口調教師は「雰囲気は良かったです。指示通りの時計ですし、手前もきちんと替えて走れました」と満足そうだった。
昨年のこのレースではスタートで遅れたことも響いて2着だった。トレーナーは「レース前日に、菱田騎手に乗ってもらってゲートの確認をします。(小回りでも)ポジションを取って運ぶことができれば。最後、勝ちたいですね」と対策は万全。有終の美を飾る準備はできている。
スポーツ報知