◆第69回
大阪杯・G1(4月6日、阪神・芝2000メートル)
デシエルト(牡6歳、栗東・
安田翔伍厩舎、父
ドレフォン)の大逃げに一発ムードが漂う。前走の
金鯱賞は一時、後続を10馬身以上も引き離す大逃げ。1000メートル通過が58秒2は重馬場を考えれば相当なハイペースだったにもかかわらず、0秒4差と大きく負けなかったのは底力の証明だ。
今回も当然、逃げの一手だろう。そのペースに他馬が付き合えば、共倒れになるのは明らか。メンバー的にも鈴をつけに行きそうな馬もおらず単騎が濃厚。道中で少しでも息が入れば粘りは増すはずだ。
前走時より直線が短くなる、ト
リッキーな阪神内回りコース。前で運べる利だけでなく、今週からはBコース替わりの“恩恵”もある。有力馬がけん制し合って仕掛けが遅れるようなら。前をいく
デシエルトを簡単にはとらえられない。(戸田 和彦)
スポーツ報知