こんなにもサラリと答えてくれる事を想定していなかった。自身のア
パレルブランド「CL by C・ルメール」のプレス内覧会を終えた
クリストフ・ルメール(45)に騎手としての
モチベーションや今後の事業展開について聞いた時だ。
騎手としては前年に続き2024年もリーディングジョッキーの座に輝くなど
トップフォームを維持、ア
パレル事業は6月に福岡で初めて
ポップアップストアを開催予定で、年内には全世界からWEB購入が可能になるようで更なる広がりを見せている。
「自分も年をとってきたのでコンディション維持のために今年から騎乗数も減らしています。もちろんいつか引退する日が来るのでその時の事を考えてビジネスも始めています」と引退後をしっかりと意識している。
「今のところは両立できていますが騎手である間はそちらに注力するのは言うまでもない」と語ったルメールに引退後のポジションとして調教師を目指す可能性を問うと即座に否定した。
「調教師?
ノーノーノー。なりたくない。(試験をフランス語で受験できる)フランスであってもなりたくない。大変だから」。調教師の生活が大変だという理由もあるがもちろん騎手の仕事にしか魅力を感じていないのだろう。
「ボクは競争して戦ってと言うのが好き、自分が乗ってコントロールした馬を勝たせるという事をずっとやっていたい」。
ルメールが事業展開でこだわるのがメイド・イン・
ジャパン。素材はもちろん
デザイナーや生産工場もすべて日本のものにこだわる。新作「枠シリーズ」も特徴的な日本の枠番にこだわったものだ。
凱旋門賞の制覇が日本競馬の悲願と言われてかなりの時間が経過した。歴史の扉が開く時、ルメールの名前がそこにあるのならそれは騎手一択。調教師としてでは絶対に無いのだろう。
スポニチ