◆第69回
大阪杯・G1(4月6日、阪神・芝2000メートル)
第69回
大阪杯・G1(6日、阪神)の「考察」前哨戦編で注目したいのは、前走で阪神・芝2000メートルと形態が似た舞台で好走した馬。今回の
大阪杯は
中山記念と
金鯱賞から最も多い4頭が参戦してきた。
金鯱賞は同じ2000メートルだけに前哨戦として最もふさわしい気もする。だが、左回りであることに加え、最後の直線が約410メートルと長い。さらに中央4場にないスパイラルコーナーを使用。今回求められる適性とは異なる。
一方、
中山記念は1800メートルとはいえ、内回りでコーナー4つ。ラストで阪神と似た急坂が待ち構える。直線も今回の約350メートルと大きな差がない約310メートル。先行力がものを言う設定という点でも、最も高く評価する必要があるとみる。
4頭のうち魅力を感じているのが
エコロヴァルツだ。前走は先団でしっかりと折り合いがつき、正攻法で勝ち馬と鼻差の2着。
朝日杯FSの2着で短い距離寄りのイメージが強かったが、
セントライト記念3着や9ハロンだった近2走の連続好走で印象を覆された。重賞未勝利でも、侮れない存在だ。(石行 佑介)
スポーツ報知