◇なるほドバイ(2)

　ドバイ取材2日目が終了。まだしっかりと街中へ繰り出せてはいないが、ほとんどの時間を過ごすメイダン競馬場内の施設は何となく分かってきた。最も印象的なのは奇麗なコース。日本と比較すると芝はやや長い印象。密度もあり、自分で踏んでも“フカフカ”する感覚だ。この日はコースに併設されている施設内で枠順抽選会も行われた。入り口には立派な案内掲示も。座席は特に指定されておらず、おのおのが自由に着席。記者も座り、ふと左を見るとロマンチックウォリアーを管理するシャム師が近くにいて驚いた。

　メディア向けに用意されている記者室も広くて快適。フリードリンクでサンドイッチやホットドッグなど軽食もある。記者は作業スペースの脇にパンとソフトドリンクを常備。サボっているわけではないがおいしくてついつい手が伸び、食べ過ぎてしまっています。

スポニチ