今年初戦の
東京新聞杯11着後、
オーストラリア遠征中の
ジオグリフ(牡6=木村)が2日、
ドンカスターマイル(5日、ランドウィック)に向けて滞在先のカンタ
ベリー競馬場の芝コースで追い切った。塚田助手を背にポリトラックをキャンターで1周してから芝コース単走。その後、ゲートの駐立を確認した。塚田助手は「今朝の最終追い切りは道中からエネルギーを感じさせる動きでした。ここまで順調に調整できています」と好感触を伝えた。
また、前日に枠順が発表され、大外24番に決定。フルゲート20頭で補欠馬が4頭いるため、実質20番ゲートとなる。「いい体調でレースに臨み、決まった枠で
ジオグリフの力を全て発揮できるよう、残りの調整もしっかりやりたい」と週末を見据えた。同レースの
JRA馬券発売はない。
スポニチ