◆第85回
桜花賞・G1(4月13日、阪神・芝1600メートル)1週前追い切り=4月4日、栗東トレセン
昨秋の
デイリー杯2歳Sを勝っている
ランフォーヴァウ(牝3歳、栗東・
福永祐一厩舎、父
ロードカナロア)は、坂路で52秒2―12秒2をマークし、自己ベストを1秒2更新した。
前走の報知杯FRは17着に敗れたが、直線で前が壁になってまともに追えず、参考外の一戦。福永調教師は「前走はスペースがなかったけど、そのぶんダメージは少なかった。ゆっくり行けば脚を使えるのは分かったし、(
桜花賞で)直線が長くなるのはいい。体は良くなっている」と上積みを見込む。
スポーツ報知