[2]
ドゥレッツァ(尾関師)輸送から、その後の調整を含めて順調。追い切りはある程度、負荷をかけるイメージでやった。直線はしっかり反応し、いい動き。その後の雰囲気も良く、このままいい状態でレースに向かえたら。
[3]
ジアヴェロット(
ルーシー・ボッティ・レーシングマネジャー)遠征は慣れているし、カイ食いが良く、落ち着きもある。過去2年のドバイ(ゴールドC9着、5着)もしっかり走ってくれたけど距離が長過ぎた。いい状態で出せるし、いつも通り走れば。
[4]
レベルスロマンス(ビュイック)去年と同じく年明け初戦はカタールに遠征し、いい競馬をしてくれた。その後はいったんニューマーケット(英国)に戻り、調整は順調そのもの。状態は良さそう。
[5]
カランダガン(
グラファール師)ドバイに着いてからも元気。牝馬のようにしなやかで、おとなしくて調整しやすい。ここ2走は負けたけど力強いパフォーマンス。セン馬で
凱旋門賞に出走できないし、今年は地元のフランスで走ることはないと思う。ドバイ遠征は去年の早い段階でプランとしてあったし、ここは大きな目標となるレース。
[6]
ダノンデサイル(安田師)タフな芝だけど追い切りで馬が感触をつかんでくれたと思う。
リラックスし、いい準備ができている。元々、精神的に幼いので環境に戸惑うことを想定していたけど馬が多いこともあって安心し、日本にいる時の状態を維持できている。去年、
菊花賞や
有馬記念に使った時に調教で見せる本来のパフォーマンスを出せていなくて、コンディションだけじゃなく右回りにも課題があるのかなと感じていた。ドバイはこの馬の走りを確認するのにいいシチュエーションだなと思い、
菊花賞が終わった頃には意識していた。いかにいい精神状態でレースに臨めるか、という点だけを考えています。
[7]
デイラマイル(
バローズ師)去年の英ダービー(4着)や英セントレジャー(3位入線4着降着)の出来なら十分チャンスがある。前走は休み明けだったからね。先々週の土曜に調教でトム(マーカンド)が乗って感触をつかんでもらった。去年と比べると精神面が強くなったし、1回使って上積みは十分。
[8]
シンエンペラー(矢作師)サウジアラビアからドバイに来て、非常に環境が良く、のんびりしたところがあったので追い切りは「レースが近づいているよ」と教えるような調教にした。特に上昇したわけではないけど前走のいい状態をキープしている。
[9]
チェルヴィニア(木村師)ドバイに来てからも調教はしっかり走ってくれているのでホッとしました。枠順に注文のつく馬ではない。決められた枠で対応できれば。
スポニチ