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ドバイワールドカップ・UAE・G1」(5日、メイダン)
史上初となるサウジC-ドバイワールドCの連勝を狙う
フォーエバーヤング。各国の報道陣から多くのレンズを向けられるなか、全く臆することなく金曜の朝5時半に、坂井を背にゆったりと
リラックスした様子で馬場入り。入念に体をほぐしてからダートコースでキャンターを行った。
気持ちに余裕がありながら動きには躍動感もあふれており、見守った矢作師は「とにかくここまで順調に来られた。それが何よりです」と手応えを口にする。前回のサウジCは目イチの仕上げで臨んだだけに、今回は回復具合を鍵に挙げていたが、馬体には張りがあり。毛ヅヤもいい。「やっぱりタフだよね。この馬の一番の長所かもしれない。俺が目標にするレースに合わせて使えることがすごい」とたたえ、「やれることはやりました」と断言。偉業達成に抜かりはない。
提供:デイリースポーツ