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【チャーチルダウンズC】ランスオブカオスが吉村誠之助騎手と重賞初V G1へ「勝ち切って向かいたいと…」

スポーツ報知
  • 2025年04月05日(土) 15時39分
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◆第34回チャーチルダウンズカップ・G3(4月5日、阪神競馬場・芝1600メートル=1~3着馬にNHKマイルCの優先出走権、良)

 昨年までのアーリントンCから名称変更となった3歳限定のマイル重賞は11頭立てで行われ、吉村誠之助騎手が騎乗した2番人気のランスオブカオス(牡、栗東・奥村豊厩舎、父シルバーステート)が最後の直線で抜け出して、後続の追い上げを許さずV。デビュー2年目の吉村騎手とともに初重賞制覇を飾った。現地観戦していた父・吉村智洋騎手=兵庫=が祝福した。勝ちタイムは1分32秒2。22年にダノンスコーピオンが記録した1分32秒7を上回るレースレコードだった。

 昨年12月の新馬戦を勝ち、中1週で臨んだ朝日杯FSで3着と好走。きさらぎ賞は3着に敗れたが、3度目の重賞挑戦で結果を出した。

 2着は1番人気のアルテヴェローチェ(佐々木大輔騎手)、3着は8番人気のミニトランザット(鮫島克駿騎手)だった。

 吉村誠之助騎手(ランスオブカオス=1着)「本当にうれしいです。道中はいいスタートを切って、折り合いに専念しようと思っていました。いい感じで前に壁を作って運べましたし、開いたスペースは一瞬だったのに、ひるまずにいい脚を使って、突っ込んでくれました。今日はいい勝ち方をしてくれて、強い内容だったと思います。(NHKマイルCに)権利を取って向かうより、勝ち切って向かいたいと思っていました。G1の舞台でも能力の高い馬なので、やれると思います」

スポーツ報知

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